こんにちは。お久しぶりです。古田です。
最近私のブログについて、アルプスピアホームのスタッフから、担当しているお客様から、果てはショールーム初来場のお客様から、
「見ましたよ!ブログ!」
と、言われるようになりました。
めちゃ恥ずかしいんですけど。
致し方ありません。心して書きます。
私のブログファンの皆様の為に。
さて、内容に入ります。
最近部屋の物品の整理をしていたら一冊のノートを見つけました。
ノートのタイトルは「骨」。
内容は学生時代に描いていた人体や表情筋のスケッチ集。
大学1年の夏休み、昼間のTVショッピングで
「健康は姿勢から!」というキャッチフレーズがあり、それを聴いた私は
「?健康と姿勢が繋がる過程がわからない。筋肉とか骨格の関係?そもそも人の体ってどうやって動かしているの?人間の 動き を司る筋肉や骨格のメカニズムってどうなってるの!?知りたい!!」
と、思ったのがきっかけではじめました。
私は気になったことがあると夜も眠れないタイプで、この時の疑問も私の好奇心を大いに揺れ動かしました。
実は私が絵をまじめに描き始めたのはこの頃です。手を動かして覚えるのが一番良いと思ったので。
自分の顔だとか、友人の筋肉、頭蓋骨だとかを触ったり(同性です。下心はありません。学びの為です。)、解体書を観たり、果てはスケルトンを買ったりしました。(この頃友達減りました)
そうしてようやく皮膚の下に隠れた体の芯を掴んだのです。そう、「コツを掴む」というやつですね。
本質を掴むと頭も手も勝手に動く、その感覚が大好きです。
最近はほとんど描いてませんでしたが、一度骨を掴むと忘れません。
プチ自慢で今日描いた4枚を挙げて終わりとします。