みなさん、こんにちは!
上田店の栁沢です。
今回のブログは前回の続き、東北への旅【後編】です。
東北への旅の後半は岩手県平泉町の中尊寺より東北自動車道を南下、仙台を経て福島西にて高速を下り、磐梯吾妻スカイラインへ。
福島県福島市にある、全長約29km、最高標高1,622m(平均標高1,350m)の観光道路で、「日本の道100選」では、日本離れしたスケールの山岳道路としても有名です。

磐梯吾妻スカイラインからの絶景!

磐梯吾妻スカイラインの浄土平では、「吾妻小富士(あずまこふじ)」に立ち寄りました。
正式名称は「摺鉢山(すりばちやま)」で、由来は火口がすり鉢状になっているから。
見た目が富士山のような形をしているので「吾妻小富士」の愛称で親しまれていて、この名称が一般的になっています。

磐梯吾妻スカイラインから猪苗代町~会津若松市~日光街道を経て、今回の旅のもうひとつの大きな目的地、日光へ向かいます。
日光といえば、そう日光東照宮が有名ですよね。

東照宮の正面の大きな石鳥居をくぐると、まずは五重の塔のお出迎え。圧巻です。
日光東照宮は、元和(げんな)3年(1617)徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。
家康公は、元和2年4月17日駿府城(静岡県静岡市)で75歳の生涯を終えられ、直ちに久能山に神葬されました。そして御遺言により、一年後の元和3年4月15日、久能山より現在の地に移されおまつりされましたとの事です。


陽明門(ようめいもん)国宝です。日光東照宮では一番見ごたえのある建築物です。
日本を代表する最も美しい門で、いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。
これらの社殿群は平成11年12月「世界文化遺産」に登録されました。
今回の東北への旅は建築に携わる物として、とても素晴らしい旅になりました。
それでは、また!
上田店の栁沢でした。








