2025.03.20
[アルプスピアホーム[上田ショールーム]スタッフブログ]
みなさん、こんにちは!
上田店の栁沢です。
最近自分自身のルーティンとして続けているウォーキング。
休日や時間のある時にはちょっと足を延ばして、普段行った事のない所を散策しています。
先日の休日、以前から気になっていました「長窪城跡」まで行ってみました。
標高710m、地域の里山の山頂にあったとされる山城です。
記録によると1400年、室町時代の中期に「大井氏」によって築城されたとの事。
今から625年も前に築かれた城のようです。
天文12年(1543年)甲斐の国、武田信玄に攻められ城を明け渡し、武田信玄の北信濃侵攻のための重要な拠点となったようです。
その後、天正10年(1582年)武田氏滅亡とともに、上田小県一円は真田真幸の領地となり、
天正11年(1583年)真田昌幸が上田城を築城し、配下の武士を上田城下に集めた事により、この長窪城は廃城となりました。
上田城築城の183年も前から築かれ、武田信玄の拠点となっていた重要な山城。
なんだかとてもロマンを感じますね。
それでは、また!
歴史好き爺、上田店の栁沢でした!
( アルプスピアホーム [上田ショールーム] )