みなさん、こんにちは!
上田店の栁沢です。
2月も下旬となります。
少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回のブログは、先日2/11に地元地区で開催されました道祖神祭りについてお伝えいたします。
まずは、この「道祖神」とは何か?というと、地域・集落を隔てる道の脇に、石碑や石仏のような形で祀られており、元来疫病が集落の境を超えて蔓延しないようにするための守り神のような存在だったらしいです。
私の地元である上田市新田地区(上田ショールームのある地区です)では、毎年2/11に道祖神祭りを開催しています。
この「道祖神祭り」数年前までは子供たちのためのお祭りということで、小学生たちが中心となって、「道祖神」を祀り、太鼓を叩いて地域を練り歩きます。
しかし、この頃の「コロナ禍」の影響にて、ここ数年は簡素化されて太鼓を叩いての地域練り歩きは自粛され、神事のみが執り行われてきました。
今年も昨年同様、神事のみを執り行う事となりました。
参加者は地元自治会6部、8部、10部の3役員、そして北小PTA第4支部の役員の皆様方です。
その時の様子はコチラ↓↓↓
神事を執り行っていただいたのは地元の神社「白蛇神社」の藤森神官様。
子供たちの健康と健やかな成長を祈って。
また、地元地域皆様の弥栄と繁栄を祈念いたしまして、厳かに神事が執り行われました。
この「道祖神祭り」時期限定かつ地区限定の催し物なので、その地域ごとに独自性、特色がある習慣であると感じました。
こういった民間信仰的な行事というのは、形はその時代の流れによって変化していったとしても、このようような文化はしっかりと後世に伝えていく事、残していくことはとても意味のあることなのではないかなぁ、とも思うお祭りでした。
以上、上田店の栁沢でした。
それでは、また!