2021.04.29
[アルプスピアホーム[上田ショールーム]スタッフブログ]
みなさん、こんにちは!
上田店の栁沢です。
みなさん「信州の鎌倉」って聞いた事ありますか?そしてご存知ですか?
それは上田市の南西部のエリア「塩田平」の事なんです。
「信州の鎌倉」と呼ばれるようになった由来は、鎌倉幕府の重職であった北条義政からその孫まで、三代に渡り約60年、塩田北条氏が信濃の1大勢力としてこの地を統治したことから「信州の鎌倉」と呼ばれており、鎌倉時代から室町時代にかけて造られた神社仏閣など、数多くの文化材が残っています。
先日の休日を利用してこの塩田平の中でも有名な「前山寺」に出掛けてきました。
地元に居ながら中々足を運ぶ事が出来ず、確か中学校の社会見学で行った覚えがあるので、およそ約40年ぶりの見学となりました。(歳がバレてしまいますね(笑))
この「前山寺」は弘法大師が開き、鎌倉時代に長秀上人が発展させたというお寺です。
前山寺は、「未完成の完成塔」といわれる国の重要文化財・三重塔があります。また、藤をはじめ数々の花の名所としても知られています。
歴史的建造物を見学する事が好きな私にとって、改めて新鮮な体験となりました。
地元再発見です!
昨年から再開したオフロードバイクで「前山寺」後方の山の林道を駆け上がり、塩田平を一望出来る絶景ビューポイントも発見しました!
また機会があったら、この信州の鎌倉「塩田平」他の歴史的建造物の見学に出掛けたいと思います!
以上、上田店の栁沢でした。
それでは、また!
( アルプスピアホーム [上田ショールーム] )