みなさん、こんにちは!
上田店の栁沢です。
早いもので3月も下旬。
いよいよ春の訪れです。日に日に暖かくなってきて、なんだかウキウキワクワクしてきますね。
さあ!春を楽しんでいきましょう!
さて、今回は私の姓「やなぎさわ」について・・・考えてみました。
みなさんは自分の姓について考えた事はありますか?
自分のルーツがどこにあるのか?またどこからやってきたのか?なんて事が気になって、ちょっと調べてみました。
この「柳沢という」名字、ルーツはいくつかあるようですが、一番有名なのは、山梨県北杜市武川町にある地名。
大河ドラマ「風林火山」で舞台になっている甲斐の武田氏の分家の分家、そしてさらにその分家?らしいが山梨県北杜市の柳沢というところに住んで、「柳沢」を名字としたのが祖らしい。
また、これ以外の流れもある。「柳沢」とは、「柳の繁っている沢」という意味で、地名を調べてみると、長野県や新潟県には柳沢地名が多い。名字の方も、長野県に圧倒的に多く、長野では県ランキング第11位。その多くは、県内の地名をルーツとするものだろう。この他では、長野県と接している、新潟県・群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県に多く、長野県から広がっていった可能性が高そうだ。
などとホームページに記載がありました。
面白いですね。
また、柳沢家の家紋についても調べてみました。
我が柳沢家の家紋は「丸に抱き沢瀉」(まるにだきおもだか)という家紋です。
沢瀉は、水田や湿地に生える水生植物で、葉っぱの形が矢じりに似ていることから、勝負運のよい勝ち草などと言われていたようです。
沢瀉紋は10大家紋に入り、縁起を担ぐ武将たちに人気があったらしいです。沢瀉紋を使っていた有名人は、徳川家第五代将軍徳川綱吉に仕えた柳沢吉保が有名です。他にも毛利家、羽柴家、水野家などがいて、やっぱり武将が多いですね。
この家紋、自分のルーツとして大切に使っていきたいと思います。