こんにちは!
上田ショールームアドバイザーの土肥です。
上田もかなり寒くなってきました(≧◇≦)
でも、ずっとこたつに入っているのも無駄なので本日は
人生で初めての… “つるし雛” をまじかでみてきました‼
今回、縁あって「つくしの会」さんの展示会におよばれ。
見てください↓ みなさん、すごくないですか?
一部の写真ですがお部屋いっぱいに“つるし雛”がたくさん。
また、足元を見ると…
アヤメが咲いていました。足元で満開🌸🌸🌸
皆さん、つるし雛の由来って知っていますか?
調べてみると…
吊るし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。
その頃、特別裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。
だけど、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒。
だから、お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたんです。
みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られたのが「つるしびな」。
赤ちゃんの大事なお守りとして、とても大切にされました。 「つるし雛大百科より」
作品からも作った方が誰かを思ってひと針ひと針大切に作ったのが伝わってきました。
この展示会に誘ってくださった方も
今ひ孫ちゃんのために一生懸命作っているそうですよ。
毎年、この時期になると「つくしの会」さんは
真田町の「カフェ&ギャラリー・サアン」で展示会を開催しています。
ご興味がある方はぜひ‼(ちなみに今年は1月31日で終了です。)
最後にこの‟つるし雛”それぞれお人形に意味があるらしく
よく見かける「唐辛子」のお人形は…
虫よけ=かわいい娘に悪い虫がつかないように らしいです。