こんにちは!上田店プランナーの古田です。
少しずつ気温も上がり、植物も動物も虫も爬虫類も活き活きとしてきていますね!
休日はいち早く家から出て太陽光を浴びたいです。
冬眠していた私の愛車(自転車)も目を覚まし、今年もポタリング(自転車で散策すること)グッズを
少しずつ揃えていこうとわくわくしてきました。
ポタリングする際には目的地が欲しいものです。基本的に私の目的地は「美味しいものを食べられる場所」です。
以前どこかで「上田に美味しいホットサンドが食べられるお店がある」と聴いた記憶があり、記憶の断片を辿って
いくと、そのお店が精肉店であると思い出しました。
精肉店のホットサンド...強くそそられるものがあります。しかもその精肉店ではドイツハム・ソーセージをメインで扱っており、国際的に高い評価を受けているのだとか...愛車のメンテナンスをさっさと済ませて走り出します。
この季節の上田の朝は非常に心地よい。石川で育った私としては、この住みよい気温、湿度は感動です。
お店は意外に近く、思ったより早く着きました。
「ドイツハム・ソーセージ」とオシャレな響きですが、
やはり「精肉店」といったお店構えです。なぜか安心しました。
油断した私を迎え入れてくれたのは大きなショーウィンドウ。すごい種類のハム・ソーセージが並べられ、国際コンクールの賞状がずらり。
彦摩呂さんなら「お肉の精鋭部隊や~」とコメントしそうなお肉たちの存在感。これはもう期待大です。
店内にはドイツビール、ドイツワインも取り揃えられており、もう普通に通います。
ひとしきり店内を楽しんだ後で、大本命の「ホットサンド」(イチオシのソーセージをドイツプレッツェルで挟んだもの/500円)を購入。
できたてホヤホヤのホットサンドは、燻製の薫りだけで私をノックダウンさせてしまいそう。流石は精鋭。
自転車ですぐさま良いロケーションを探し、腰を下ろせる場所でいただくことにしました。
...美味しい。
私は泣いていました。朝日が眩しすぎたということもあります。いやしかし本当に美味しい。
ソーセージはしっかり肉感。国民的飲料がビールとだけあり、やはりドイツソーセージの味わい、触感の存在感は抜群。
それでいて燻製の薫りは華やか...日本で朝を過ごしていることを忘れます。
そして計算外だったのがプレッツェルの美味しさ!岩塩から作られる「ラウゲ液」というものに浸してから焼くそうで、まさに名脇役。俳優でいえば佐々木蔵之介といったところ。ご馳走様でした。
休日の充足感は、朝の過ごし方に左右される気がします。
皆さんの好きな朝の過ごし方はなんでしょう。お聴きしてみたいものです。
あるいは過ごし方を新たにつくるのもわくわくしますね!私は新しく鉄製のホットサンドメーカーを買ってポタリング先でホットサンド食べたいです。引き続きお店探しもいいですね。
それではまたお会いしましょう。