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2022.04.18
[アルプスピアホーム[長野ショールーム]スタッフブログ]

皆さん、こんにちは!
大学では空き地の利活用などを研究していた長野店プランナーの吉田です。

 

前回の続きとなる宮本忠長さんの携わった【小布施町並修景事業】についてご紹介したいと思います。

 

1970年頃から小布施のまちづくりはスタートしました。
小布施町により宅地造成と分譲を行い販売することで若い世代の人口流入を促しました。
1976年には【小布施町並修景事業」が始まるきっかけとなる、
宮本忠長さんが設計した【北斎館】が誕生します。

 

 

その後、行政と住人との協働による修景事業は時間をかけて動き出します。
「ソトはミンナのモノ、ウチはジブン達のモノ」 を基盤としたまちづくりが
行政や住人達にも浸透していきます。

 

 

訪れる人にとっては古いものを活かした素敵な癒される景観に、
住人にとっては現代の生活にあった住みやすい暮らしを実現する町として
現在の【小布施の町並】ができました。

 

 

年間100万人の来訪者がある魅力的な小布施町は
行政と住人達と建築家である宮本忠長さんの修景事業による歴史があったからこそなのです。

 

街には一つ一つ歴史があります。
そんな歴史を調べてみると今住んでいる街もより魅力的になりますね!

 

皆さんも是非調べてみて下さい!

 

引用:https://hokusai-kan.com/user-guide/

参考:http://www.t-miyamoto.co.jp/
  :https://www.town.obuse.nagano.jp/town-development/index.html

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