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2020.06.05
[アルプスピアホーム[松本ショールーム]スタッフブログ]

皆さまこんにちは!

工事デスク中島です。

 

前回のブログでは、おすすめディズニー第一弾ということで、

「ムーラン」をご紹介しました!

今回は第二弾!「ノートルダムの鐘」をご紹介します。

 

ディズニー大好き ショールームアドバイザーのYさんから

「楽しみにしてるよ!」と言われましたので

頑張りたいと思います(笑)

 

「ノートルダムの鐘」は私が生まれた1996年に公開された作品で、

ヴィクトル=ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」が原作です。

「レ・ミゼラブル」を書いた有名な方ですね。

 

舞台は15世紀のパリとなっています。

物語では重要なポイントになりますが、かつて差別対象だった「ジプシー」という民族を迫害するシーンや

「魔女裁判」のシーンなどが出てきますので、お子様にはちょっと怖い話かもしれません。

(かくいう私も、子どもの頃は怖くて、進んで見たい作品ではなかったですね…)

 

冒頭のシーンだけ少しあらすじをお話しすると…

ストーリーは、最高裁判事のフロローが逃げ出したジプシーの女性を追い詰めるところから始まります。

その女性は何かを大切そうに抱えながら逃げるのですが、それをフロローが無理矢理取り上げようとしたために

女性は教会の石段から転落し、亡くなってしまいます。

 

女性が抱えていたものを見ると、それは非常に醜い赤ん坊でした。

その醜さに驚き、フロローは近くにあった井戸に赤ん坊を捨てようとします。

 

捨てる寸前、教会から出てきた司祭がフロローを咎め、「これ以上罪を重ねるな」と諭します。

罪滅ぼしとして、フロローはその赤ん坊を育てることになります…

 

あらすじはネタバレになってしまうのでこの辺で。

 

この作品の大きな魅力は、ディズニーらしくないキャラクターと

人物関係の複雑さだと個人的に思います。

特にこのフロローさん。かなり歪んだ人格の持ち主で、

彼の抱える闇がストーリーを深くしています。

「ノートルダムの鐘」のレビューを調べてみると、

「ディズニー史上、最も陰湿なキャラクター」と書いているサイトもあったくらいです。

 

あらすじ紹介にフロローしか出てきませんが、

主人公は上の説明に出てきた赤ん坊で、成長して「カジモド」と呼ばれるようになります。

彼のことも調べると、なぜ作中で「醜い」と評されるのか、結構詳しく分かります。

映画を見てからネットで調べてみると、理解が深まるのでおススメです。

 

「ノートルダムの鐘」は劇団四季でも上演されているのですが、

私はまだ見ていません。

アニメとはどんな風に違うのでしょうか…

アニメ版映画でも音楽や劇中歌が素敵なので、

ミュージカルも気になっています!

 

ネタバレを避けると、かなりぼやけた説明になってしまいますが

内容が気になった方はぜひ見てみてください。

他のディズニー作品とは一味違った魅力のある作品です!

 

次回、第三弾では、実在したアメリカ原住民の女性をモデルに製作された

「ポカホンタス」をご紹介します!

もうちょっとお付き合いください(^^)/

( アルプスピアホーム [松本ショールーム] )
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