


お家の重さは約80トンから100トンあります。その荷重を支えていくには、長年に渡り安定した力を発揮する基礎形状にしなければなりません。一般の木造住宅で用いられる基礎工法には「布基礎」と「ベタ基礎」があります。「布基礎」は建物の外周や部屋の壁間仕切り底部などに延ばす連続した基礎で、家の重さを「線」で支える構造です。
それに対し「ベタ基礎」は建物の底部全面に鉄筋を配筋しコンクリートを打設することにより、建物の重さを「線」ではなく「面」で支えるため荷重を分散する効果があり、地盤の影響を受けにくい強固な基礎に仕上がります。

従来の布基礎は床下空間に地盤がむきだしになっていたため、土が持っている湿気から構造体は多大な影響を受けてきました。ベタ基礎は鉄筋コンクリート及び防湿シートで構成することにより湿気を寄せ付けません。また地窓等外気に接する部分がないため床下に冷たい空気が流れ込みません。また、白アリ等の宅内侵入もありません。

屋内の設備配管は床下空間に施工配管されているので、床下でのメンテナンスを可能にしています。また断熱エリアの中に配管されているため、美しい建物の外観を損ねず、凍結防止ヒーターによる冬期の電気代も抑えられます。